社長挨拶
GREETING

常にチャレンジ精神を持ち、安全を第一に業務に取り組む

地下鉄メインテナンスは、東京地下鉄株式会社（東京メトロ）を中心とするグループの一員として、1981（昭和56）年4月1日に港区北青山に本社を構え、東京メトロの前身である帝都高速度交通営団（営団地下鉄）の鉄道設備の保守管理業務を行うことを主な事業として設立されました。その後は施設部門とビル管理部門を他の東京メトログループ会社へ事業承継し、東京メトロの鉄道電気設備の保守管理に特化した会社となりました。現在はこれまでの実績を生かし、東京メトロ以外の都市高速鉄道の電気設備についても保守管理業務を行っております。

電気設備の新たな設置やリプレイス等の工事業務においては、設計から施工管理までを一貫して行うことで、スピーディーかつクオリティの高いサービスを提供しています。

当社は「技術」の会社であり、技術を支えるのは「人」であるとの考えに基づき、会社が継続的に成長し続けるためにも、人材の育成に力を注いでまいりました。専門的な技術だけでなく、総合的な保守管理に関する教育も充実させ、鉄道の将来を担う人材を育成しております。現在では、東京メトロの技術力を継承し、地下鉄メインテナンスで育った技術者が次々と第一線で活躍しています。

鉄道はSDGs、脱炭素社会の観点からもイノベーションを繰り返し、さらに進化し続けると確信しています。当社も社会情勢の変化、社会的ニーズに即応すべく、常にチャレンジ精神を持ち、安全を第一に業務に取り組んでまいります。

これからもグループ理念である「東京を走らせる力」の一翼を担い、社員一同、社会に貢献できるよう努める所存です。

代表取締役社長