教育への取り組み
EDUCATION

地下鉄メインテナンスは、安全で快適な鉄道事業に貢献するため、専門技術者の養成及び総合的な保守管理能力を有する人材を育てます。社会人としてのマナーや業務に必要な知識・技術を身につけてもらい、その後はさらなるスキルアップのため、資格取得リーダー研修などを行いどんな状況にも対処できる一人前の技術者へと育成します。

教育体系

入社から10年後には会社をリードするエンジニアになることを目標に、技術や階層などに合わせ様々な教育を行っております。

  • 新入社員教育
  • 転入者教育
  • 安全衛生教育
  • 技術教育
  • 外部研修
  • 技術講習会
  • 資格取得
  • 危険体感研修
  • 管理者研修
  • 新任管理者研修
  • 節目研修
  • 新入社員研修

職場内での教育

年間を通して対象者ごとに様々な研修が行われます。近年では社員有志による人材育成チームが発足し、中堅社員らが主体となり新入社員の研修、全社員を対象とした講演会などの企画をしています。

新入社員教育

会社組織の一員としての意識及び職場業務の必要な知識やスキル等をOJTを通して実施しています。

転入者教育

各職場に配属された者に対し、各人の経験に応じて、その職種及び職場に必要な知識及び技能の教育を座学を含めて実施しています。

安全衛生教育

年度計画に基づき、衛生指導、普通救命講習、災害事例研究、消防訓練、災害時想定訓練等を実施し、対応能力の向上及び安全意識の更なる向上を目的として実施しています。

技術教育

鉄道電気設備の保守管理技術の向上及び修得を図るため、外部研修を交えながら専門的知識を修得することを目的とした教育を実施しています。

技術力と専門知識の向上

電気設備・通信設備の基礎知識から、各職場で必要とされる細かな知識・技術まで、多種多様な教育によって社員は日々技術を磨いています。社にはVRデバイスなどの機器も取り揃えられており、より視覚的・感覚的に現場での作業を意識する機会が提供されています。

外部研修

一定期間、メーカー等外部機関で体験学習させることにより、社内で実施する研修では得られない知識及び技能を習得し、専門技術者を育成します。

技術講習会

外部機関を活用し、電力及び信号並びに通信技術の基本及び応用能力を身に付け、更なる技術力を有する人材を育成します。

資格取得

自己啓発及び技術者としてのスキルアップのため、資格取得を推奨し、事前講習会等への積極的参加で資格取得を全面的にサポートします。

危険体感研修

高所作業(安全帯の重要性)、低圧電気、高圧電気危険体感及び回転体感、並びに巻き込まれ体感等の安全について実際に体感し体で覚えることで災害防止につなげています。

階層別研修

外部機関での新入社員研修では社会人としてのマナーならびに基礎的な知識を学び、入社3年目・5年目での節目研修ではビジネススキルの確立、日々の業務効率化を図ります。また、社における自らの立場と役割を意識し業務へ活かすことを目的として、各階層別に研修が行われています。

管理者研修

会社内外の現状と将来の動向についての知識の向上と視野を高めるとともに、管理者としての対応能力を更に高める研修を実施しています。

新任管理者研修

新任者に対し役割認識を高め、職場の活性化を図るため、会社の現状と将来の動向を認識させ、部下の指導及び育成を進めるうえで必要な人材の育成を実施しています。

節目研修

中堅社員として自覚を促し、自己啓発の必要性を理解させます。また、業務の効率的な運営を図るため、会社の現状等を理解させるとともに、理論と実践の両面を通して更なる能力向上を目的とした研修を実施しています。

新入社員研修

会社及び社会人マナー、鉄道電気の概要等を理解させ、業務に携わるための基礎的な知識及び技能並びにマナーを修得させ、職場において活躍できるような人材育成を目的とした研修を実施しています。

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